15本の映画から観たラテンアメリカ冷戦時代

ラテンアメリカの冷戦時代において、独立的な経済発展を求めた多様な政治的なアクターとアメリカの経済的・政治的な圧力間の対立が目立った。前者の内、社会主義への移転を求めていたものがあれば、資本主義体制を守りながら、独立的な経済発展を求めたものもあった。アメリカ政府からみると、両方とも敵であった。キューバ革命政権が誕生すると、その対立はより激しくなり、1980年代の中米紛争まで上々にエスカレートして行った。この本は、映画を通して40年に及ぶ冷戦時代の過程を、主な役割を果たした人物や出来事、そして一般市民の生活を考慮しながら、分析する。エルネスト・チェ・ゲバラとキューバ革命から出発して、ブラジル、チリ、アルゼンチンや中米紛争まで紹介していく。最後にリオデジャネイロのファベラの歴史を通じて、冷戦時代の人々への影響を考えてみる。15本の映画は日本でDVDとして販売されている。

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